日本で予約したほうが良いもの悪いもの
ツアーで行く方も、個人旅行で行く方も、日本で事前に予約をしていった方がいいもの、悪いものがあります。
例えば「海外旅行保険」。
海外で不測の事態に見舞われた際に重宝する旅行者必須の保険ですね。
こちらはツアー参加者、個人旅行者ともに共通して日本で手配すべきものです。
対して、ベトナム旅行の定番スポットである「スパ」は、日本からでも予約できるところが多くありますが、これはNG。
ホームページの写真はいいところ撮りなので、実際行ってみたら「写真よりもかなり汚いな」とギャップに悩むことが多々あります。
ホテルは現地で予約がベター
ベトナムは低級ホテルから高級ホテルまで、市街地を中心に数え切れないほど点在しています。
海外旅行通の方も、ホーチミンに来るたびに「どんなにハイシーズンでもホーチミンでホテルに困ったことはない」と断言するほど。
東南アジアのホテルは品質やサービスがまちまちなので、必ず直接足を運んで、部屋を確認してから予約したいところ。
故に、ホテル予約は日本で事前にする必要はなく、予約がベター。
しかし、すでに日本人の口コミなどで部屋の概要が分かっている場合は、日本から予約した方が確実でもあります。
オプショナルツアー
現地のツアー会社のホームページ上で、日本から事前に予約することもできます。
こちらは日本からの予約がベスト。
その理由はいくつかありますが、最も大きな要因は「確実に催行されるため」です。
現地に直接足を運んで、「○○のツアーに参加したい」といっても、「このツアーは次は明後日の催行となります」と思ったとおりの日付に催行されない場合があります。
日本から事前に予約をしておけば、ツアー会社はその日に集客を心がけますので、確実に催行されることでしょう。
ただし、心変わりが怖いので、もしキャンセルする場合は、早めに申し出ましょう
移動手段の各種チケット
バス、長距離鉄道、空路と移動には3種の方法が考えられます。
いずれもツアーデスクがチケット代行しているので、事前に日本から問い合わせれば、チケットを手配してもらうことも可能です。
こちらはおすすめでもあり、NOでもあります。
まず、「確実に利用すること」が前提ですね。
旅の途中では心変わりもあります。
「もっとここに滞在したい」、「やっぱり飛行機じゃなくバス旅をしたい」といった具合です。
チケットを代行してもらったあとは、基本キャンセルはできませんので、購入は慎重に。
ただし、ハイシーズンでは、空路、鉄道ともに空き席がなくなりがちです。
特に鉄道はベトナム人の重要な足となるので、早めに予約がベター。
しかし、いったん購入したら、こちらはキャンセルがきかないため、100%支払わなければなりません。
たいていのことは現地で直接足を運んでも間に合うのですが、「確実に行きたい」というところであれば、スパであろうとレストランであろうと、日本から事前に予約をしてください。
(管理人へのご連絡は不要です)