旅行用品を購入する最後のチャンス!
直行便の場合は、旅行用品を購入する最後のチャンスとなります。
ドラッグストアやコンビニでは海外旅行に不可欠なさまざまな商品が置いてありますので、ここで再度吟味し、買い忘れがあったら購入しておきましょう。
再度チェック!購入リスト
ここではベトナムに限らず、東南アジア全般に通用する海外旅行品をご紹介します。
もし買い漏れがあったら、ただちに購入しておいてください。
常備薬
ベトナムでももちろんのこと薬屋はあります。
しかし、英語はまったく通じないので、自分の症状を相手に伝えることができません。
また、東南アジアの薬というのは、例え風邪薬であろうと副作用はかなり強力です。
特にめまい、吐き気、胃痛、睡眠の副作用が強く、薬を飲んだあとはホテルにひきこもるしかなくなってしまうでしょう。
そのため、日本の総合風邪薬と鎮痛剤、下痢止めは必須となります。
滞在日数が短期間だからといって、たかをくくっていると思わぬ災難が降りかかるかもしれませんので、必ず持って行きましょう。
虫除けスプレーとムヒ
東南アジアには感染症ウイルスを持った蚊が生息しています。
刺されると高熱、下痢、吐き気を催します。
海外のウイルスに感染した場合はレッドカードとなり、日本へ入国することもできません。
特にスコールが降ったあとは湿度が高くなり、蚊が大量発生するので虫除けスプレーとムヒは必需品です。
ちなみにホテルでも蚊がでます(^^;
日焼け止め
紫外線対策なので、UVカットがおすすめです。
東南アジアは常夏の気候です。
日射しは厳しく、紫外線の量は日本の3倍から5倍と言われています。
紫外線はメラニンを過剰生成するので、肌が焼けるだけではなく、シミやシワの原因ともなります。
おすすめはスプレータイプですね。
クリームタイプは汗でベタベタするので、筆者はあまり好きではありません。
あと、これは現地でも購入できますが、薄い長袖やカーディガンは1つは持っておきましょう。
あると便利!
続いてご紹介するのは「あると便利な商品」です。
お財布に余裕がある人は、購入していってはいかがでしょうか。
耳栓
こちらは飛行機のフライト中に使用するものです。
耳抜きとも言われますが、耳栓のようなものです。
離陸や着陸前後は気圧の変化で体が痛くなります。
特に頭痛や歯痛、耳が痛くなることが考えられますので、専用の耳栓を使って気圧をうまく調節するのに役立ちます。
小さなお子さんの場合は、泣きじゃくるくらい痛くなることもありますので、こちらの商品は重宝します。
ちなみに、耳栓は使い捨てなので、往復分購入しておく必要があります。
ポケットティッシュ
もし薬局に水に流せるティッシュがあれば、大量に購入しておきましょう。
東南アジアのトイレにはトイレットペーパーが備え付けられていない場合が多く、またそのまま流すと水詰まりをおこして溢れることもしばしば。
変圧器
ベトナムのみで説明すると、日本のコンセントの形状でも差し込むことができますので、変換プラグは必要ありません。
ただし、電圧が異なりますので、電気製品を使う場合は変圧器が必要となります。
まずはご自分の持っている電気製品のアダプターを確認してください。
「100V」と記載がある場合は、変圧器が必要ですが、「100V~240V」と記載されている場合は、そのアダプター部分に変圧器の役割があるのでそのまま使用できます。
(管理人へのご連絡は不要です)