まずは荷物を預けてチェックイン
無事にチケットどおりのターミナルへ到着した方は第一関門突破ですね(^^)
ちなみに、空港から飛行機に搭乗するまでの間、パスポートと航空チケットは頻繁に出し入れするのでポーチやハンドバッグに入れて、直ぐに取り出せるようにしておいてください。
空港には出発の2時間前に到着するよう心がけよう
空港に到着したら、すぐに飛行機に乗れるわけではありません。
チケットのチェックイン、預け荷物、出国審査などを経て、ようやく搭乗開始となります。
似たような時間にいくつもの飛行機が出発するので、当然慢性的に人も多く、特にチェックインカウンター、と出国審査はぎりぎりに行くとたいへん待たされることがよくあります。
筆者も変に慣れてしまったせいで、搭乗60分前にぎりぎり空港へ到着、なんてことも何度もありました。
油断していると館内放送で呼び出されることもあります。
筆者は2度体験しました…多くの方に迷惑をかけてしまいますので、くれぐれも余裕を持った行動を心がけてください。
2時間前に行けば、海外旅行初心者の方でも心に余裕が出るでしょう。
もし空港内を探検したいという方ならば、もっと早くに空港に行ってもいいでしょう。
その場合はチェックインがまだ開始されていないので、荷物は一時預かり所に預けておくことをおすすめします。
チェックインと預け荷物
空港に到着したら、まず最初にすべきことはチェックインです。
いま皆さんのお手元にあるチケットは、いわば正規のチケットの引換券です。
チェックインカウンターは空港会社別に分かれていますので、電光掲示板を見てください。
まあ、分からなければ最寄のスタッフに訊けば、誰でも親切に答えてくれますので!
日本語が通じるうちに、疑問は解消しておきましょう(^^:
チェックインカウンターでは正規のチケットを受け取ると同時に、大型の荷物を預けることができます。
ここで預けた荷物はホーチミンで受け取ることになります。
※経由便の場合、経由地から別の航空会社に乗り換える場合は経由先で一旦荷物を引き揚げる場合がありますが、それはケースバイケースです。
その場合はイレギュラーとなりますので、チェックイン時に説明があるでしょう。
預けられる荷物の大きさと重さは航空会社によって異なります。
重量オーバーの場合は追加料金をその場で支払うこととなります。
※5千円程度は最低でもかかると思ってください。
預けられない荷物とは?
ライターなど火の元となるもの、リチウムバッテリー、スプレー缶なども基本は預けられません。
ただし、それはあくまでも基本です。
要はばれなければいいのです(^^)
スタッフの方も、知ってか知らないでか、多少の禁止物に関してとやかく言ってくることはありません。
しかし、スプレー缶(サロンパスなど)は、確認される可能性が高いので、できるだけバッグを開けてすぐに取り出せる場所に置いておきましょう。
また、銃火器はもちろん駄目ですが、玩具の銃も預けることはできません。
BB弾が飛ぶ銃は子供も大人にもコレクターがいますが、こちらは見つかり次第没収されます!
その他に関しては食品類や植物類はアウトでしょう。
もちろんバレなければ問題はありません。
渡航先の国、航空会社、空港によっても異なりますが、生食類は原則没収される可能性が高いです。
X線はもとより、匂いでもバレてしまいますので、発泡スチロールなどで密封し、ガムテープでぐるぐる巻きにしておくくらい念入りにしましょう。
(管理人へのご連絡は不要です)