ベトナムでリゾートライフをおくれる観光エリア
ベトナム旅行では、雑貨ショッピングやスパ、市場巡りといった個人旅行向けのスポットがメインとなります。
しかし、「南国のベトナムでリゾートライフはおくれないの?」、「プチセレブ気分を味わいたい」、「常夏の国で贅沢な滞在余暇をおくりたい」そう考えている人も少なくはありません。
そして、もちろん彼らの欲求を満たすエリアがベトナムには存在します。
今回は贅沢なリゾートライフがおくれる観光エリアをご紹介したいとおもいます。
ニャチャン
中南部に位置するニャチャンは海水浴のメッカ。
欧米人に支持されており、安宿から高級ホテルまで市街地に並んでいます。
市街地はビーチまで徒歩圏内であり、多国籍レストランやナイトバーなども多々あり、まさに南国気分を味わうことができます。
大きなリゾートホテルはありませんので、ホテルは中級クラスで、食事やアクティビティに予算を回してみるのはいかがでしょうか。
パラセーリングやジェットスキーなどを楽しむことができるほか、小島を丸ごとテーマパークにした「ヴィンパールランド」で1日ビーチ&プールをエンジョイすることもできます。
ムイネー
ホーチミンからバスで5時間から6時間ていどで行ける砂丘がある港町。
リゾートの雰囲気を感じることができるのは、ムイネーの中心部。何百のゲストハウスから高級ホテルが並び、海沿いに建つ施設のほとんどがバンガロータイプ。
誰にも邪魔されず、一軒家で贅沢な時間を過ごすことができます。
また、観光スポットとしては砂丘が注目どころ。
バイクをレンタルして、ひたすら風を切るのもおすすめです。
フーコック島
近年政府が観光資源に注目して、インフラを整えているフーコック島は、リゾートアイランドに生まれ変わりつつあります。
見所といえる観光スポットはあまりありませんが、砂浜のイスに腰掛けてサンセットをゆっくりと眺めたり、ナイトマーケットでシーフード三昧、その後はカフェバーでカクテルを飲む。
そんな時間を忘れる毎日をおくることができます。
ハロン湾
北部ハノイから行けるハロン湾は、ベトナム屈指の世界遺産。
大小数百の奇岩が水面から突き出ていて、恐竜でもでそうな原始的雰囲気を感じることができます。
そのハロン湾を周遊する豪華客船は宿泊することも可能。
船上で贅沢な食事をとり、甲板に出て夕日や夜景を眺めるのも異国を感じるひととき。
単純に高級ホテルに宿泊するリゾートライフもいいのですが、ベトナムの場合はエリア環境が重要。
エリアによって楽しみ方がまったく異なりますので、日本で事前に観光エリアを絞り込むことがとても大切です。
(管理人へのご連絡は不要です)