ブンタウ旅行の過ごし方
異国の海という点ではいいのですが、リゾート気分に浸れるかどうかとなると、ブンタウはちょっと怪しいですね。
そこで、ベトナム人がブンタウに観光に訪れたとき、どのような行動プランを立てるのかを紹介したいと思います。
彼らに倣ってみるのもいいかもしれませんね。
タウ寺
ブンタウで最大規模を誇る仏教寺院。
海沿いに建っているので、目前には大海原を見渡すことができます。
中国系寺院で、敷地内中央に立つ観音像が象徴です。
観光客も多く、お土産屋台も出没しています。
名称:タウ寺
住所:170 Tran Phu St,Vung Tau
マリア像
ブンタウのランドマーク的存在のキリスト像と同じく、マリア像も支持をあつめています。
広い敷地内中央にはモダンな教会が建ち、カトリック教徒がお祈りしている光景もよく見られます。
キリスト像のようなトレッキングはありませんのでご心配なく(笑)
名所:マリア像
住所:140A Tran Phu St. Vung Tau
タンタム廟
ブンタウの市街地にあり、バックビーチからも歩いて行くことができる観光スポットです。
廟内には大きなクジラの骨が奉られています。
クジラはベトナムでは神様の遣いと崇められることが多く、ここに安置されているクジラは、漁業をしている人々を海難から守るよう神様に言いつけられたといわれています。
名所:タンタム廟
住所:77A Hoang Hoa Tham St. Vung Tau
食堂街:チャンフー通り
海沿いを走るチャンフー通りには写真のような食堂が並ぶ通りがあります。
タライには新鮮な魚介が泳いでいて、量り売りで購入することができます。
注意点としては、店によっては食堂がないところもあるということ。
その場合は、購入した食材を食堂がある店に持っていって、手数料を払って調理してもらうことになります。
また、周辺は潮の香り漂う港町の風景が続きます。
どこか懐かしい雰囲気が漂っているので、食後は散歩をしてみるのも。
日帰りでも楽しめるブンタウ旅行
ホーチミンの旅行会社では、ブンタウの日帰りツアーに申し込むことができます。上記のような観光名所を回る程度であれば、日帰りでも十分楽しむことができます。
ただし、ツアーの場合はナイトマーケットを楽しむことができませんので、そちらも楽しみたい方は、個人で行く必要があります。
帰りの高速船やバスは遅くまでは運行していませんので、ナイトマーケットを目的とされている方は、要一泊と考えてください。
(管理人へのご連絡は不要です)